遊「へー組んでる手が離れなくなる?催眠術すっげぇな!!」手組み
ベ「こーんなんでテンション上がっちゃうとかァ、遊馬くんは本当お子ちゃまですねぇ~」言いつつ組み
明「もー!アンタ達いつまで起きてんのよ!いい加減寝なさいっ!!」TV電源切り
遊「あぁっ!ちょっと姉ちゃん!良い所だったのにー!…うぅ、分かったよ~…」ションボリング
遊「部屋行こうぜベクター …ベクター?」立ち上がり振り返り
ベ「……」グッグッ
遊「…ベクター?」
ベ「……なんでもねぇ…」目逸らし
遊「?…何でもない事ないだろ どうしたんだよ?」
ベ「……手…」
遊「て?」
ベ「……外れない…」
遊「……え?」
ベ「……」グッグッ
遊「……まっ、またまた~ 俺をひっかけようってイタズラだろ~!」
ベ「……」
遊「………え…本当に…?」手取り引っ張り
遊「ちょっ、手緩めろって…」グイグイ
ベ「…ッ…だ~か~ら~!緩まねェの!!分かる!?遊馬クンのおつむはァ、空っぽですかァ?!」腕ブン
遊「ちょわわっ、悪かったって!…え……えっえっ、ベクター?!ちょまっ、まっ落ち着けって!泣くなって!」
ベ「は?!何言っちゃってるのお前!?」涙目プチパニック
遊『シャーク!シャーーク!!ベクターの!手、手がな!取れなくて!!;;』D-ゲイザ-
凌「は?!ちょっと待て、何があっ」
ベ『俺と一緒にお手手組んでくれよぉ…!ゆうまぁ!!;▽;』ヤケクソ
遊『あ〜!落ち着けってベクタ~!!;;』
凌「……ッテメェら二人共落ち着け!!」