血の味で #カントボーイ がバレてるやつ、絶対書いたはずなのにfrom:meでうまく出なかった……
君の血は処女の味がした。
そう言われてざあと血の気が引いたのをよく覚えている。だけどそのあとに続くことばはずいぶんとやさしくて……きっと夢だと思う。
ドラルクが俺を好きなんて、そんなことはあっちゃいけないんだ。血の味で俺の身体が知られてしまったのと同じように、どこかで俺の気持ちもバレていたんだろう。弄ばれるのなんか癪だから、騙されたふりをして、いつかネタバラシをしてやるんだ。
そういうことにしないといけない。
ドラルクがいつか、しあわせを手に入れるために。
っていう書き出しの #読ドロ2 が読みてえ〜〜
「一目惚れだったんだ。名乗りをあげようとしても衝撃が拭えなくて、舌を噛むほどだった。君がとんでもないことばかり言ってなお熱は燻っていたし、君の望む死闘を演じた暁には仔にしてやろうと本気で思っていた!」ていう読ド……見たい……
「君が再訪してくれたとき、やはり運命なのだと思ったよ。君の呼び出しにすぐ駆けつけるのはなぜだと思う? いや、いやがらせだと思っていたんだな。そんなはずはない、私は君に逢いたくてずっとたまらなかっただけだ」
「婚姻は約束でしかない。君とずっと一緒にいることを約束したかったんだ。いつか子どもだってほしいよ、それがダンピールでも吸血鬼でも、君が親じゃなきゃ意味がない」
っていうさ〜〜〜〜
#読ドロ2 #カントボーイ