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『甲状腺がん裁判、「東電主張の被曝評価は過小だ」
原告弁護団長が語る、勝訴確信の科学的根拠』
https://toyokeizai.net/articles/-/678422?display=b
311甲状腺がん子ども支援ネットワーク
Xでクラフトワークの「フクシマ」で激怒している日本人が多数見かけますが、福島原発事故後の小児甲状腺ガン多発に怒らないのはなぜなんでしょう。
っていうか、左派の人の間でもほとんど話題にならないのはなぜなの?
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相模原障害者施設殺傷事件について言いたいこと(3)
あなたは、分かっていなかった。親が障害のある子をどんなに愛しているか。親が欲しているのは、子の死ではなくて、子が生を続けそれを謳歌し、そして親が子を愛し続けるための「手助け」だということを。
あなたは、なぜ役に立たない障害者はいない方が世界が良くなるという妄想に取り憑かれてしまったのだろう。分からないけれど、第二次安倍政権以降、社会に蔓延した差別の空気が無関係だということはあるまい。その空気は、介護を自助、共助に押し込める「自己責任」論と表裏一体だ。
介護職の給料が、大企業の正社員並みの金額だったら!介護職に、その実に見合っただけの名誉が与えられていたら!この事件は起こらなかったのではないかと思うし、施設などの人員を増やして給与をあげること、そこにきちんと予算を配分すること、それが今、私が切実にこの日本の社会に望むことです。
了
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相模原障害者施設殺傷事件について言いたいこと(2)
もちろん、親が間違える可能性もある。でも親ほど本人を見てきて、本人にコミットしている存在はないのよ。正直、津久井やまゆり園の親の会の方々が、やまゆり園の存続を願ったのに、それを無視する世論には、すごく腹が立った。結局やまゆり園が存続出来て、本当に良かったと思う。
もう一つは、植松聖に。
多分あなたは、正気を失っていて、何を言っても理解出来ないのだと思う。
でも、私はまず、あなたにお礼を言いたい。それは、(それが本心なのかは分からないけれど)親の苦労を思ってくれたこと。障害者の人権のことは皆考えても、介護者の人権をかえりみる人は少ない。一昨日も書いたけれど、子どもが成人したとて、施設に空きなんて一件もない。多くの親は、苦悩の中、自宅で介護し続けている。先は見えない。自分が80歳になっても子ども介護していなくてはならないかも知れない。
さらに最大のお礼を言いたいのは、あなたが介護職をやってくれていたこと。
あなたは、障害者を殺す必要なんてなかった。あなたは、介護職をやっている時点で親を救っていた。あなたは、その時点で最高のヒーローだった。
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相模原障害者施設殺傷事件について言いたいこと(1)
一昨日ポストしたように、私にとってあの事件は全然ひとごとではないのだけれど、個人的に今、言いたいことが二つある。
一つは、善意の世間の方に。
あの事件以来、障害者を施設(特に大規模施設)に隔離するのがそもそも間違いだという論評が多いのだけど、そんなことない、と言いたい。
今、「地域移行」が叫ばれて、大規模施設は新設出来なくなった。でも、考えてみて。もし、あなたが今、どこかの施設で暮らすとして、プールやらの設備が充実している大規模なホテルと、小さな民宿とどちらがいい?大規模な施設では、たくさんの職員がいて、バス旅行やらの行事も柔軟性が高く行える。必ずしも、大規模施設が悪くてグループホームが良いなんて言えないでしょ?
もちろん、障害によっては、民宿みたいな所が向いている人もいる。でも、たとえば身体障害者の人が、自分が一人暮らしが良いからって重度知的障害者もそうだと代弁をするのは間違っていると思う。それこそ、当事者をないがしろにしないで、と言いたい。当事者は自分で語れないから、親が語るわけだけど、青い芝の会などの主張に引っ張られて、親と本人を敵対関係で捉えたりされるけれど、親以上に分かる人間はいないのよ。
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津久井やまゆり園のこと(4)
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2016年7月26日。あの事件の報道を見た私が、どれだけ衝撃を受けたか、おそらくここまで読んでくれた方には分かっていただけると思う。私は、テレビに出てくる犠牲者の性別と年齢、女性(19歳)という表記から目が離せなかった。もし、あの時、今の施設から声がかからなかったら。あのまま津久井やまゆり園の短期入所を続け、空きを待っていたら。犠牲者は、娘だった。娘だったのだ。犯人が最初に侵入した部屋は、娘があの時泊まった部屋かその付近だった。
もし、娘が犠牲になっていたら、私は粉々に壊れ、生きていなかったと思う。娘を失った悲しさだけではなく、私は、わざわざ自分で選び、またとんでもない間違いを犯したことになっていたから。植松に対する怒りとか、正直あまり感じていない。なんだか、このことに関してうまく考えたり感じたり出来ないのだ。ただ、なんとも得体の知れない恐怖が私の心に棲みついている。
了
津久井やまゆり園のこと(3)
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それからしばらくして、日程の連絡があり、実際にお泊まりをした。最初ということで、一泊か二泊だったと思う。離れる時、娘は泣いたが(いきなり知らない所、知らない人しかいない所に連れて来られ、これからど何が起こるのかのか全く分からないのだから、当然だ)、数日後、迎えに行った時、娘は笑顔で他の利用者さんの中に溶けこんでいた。娘のその様子を見、職員この数日間の娘の報告を聞いて、やっぱりここに入所できたらいいな、もうここ一本に絞って短期入所を繰り返し空きを待とう、と思った。実際、次の短期入所の予定も入れた。
結果的に、娘は別の施設に入所した。津久井やまゆり園の前にお試しの短期入所をした施設から、空きができたと知らせがあったのだ。そちらは断って津久井やまゆり園に、とも思ったが、児童施設に相談したら、それは無理だと言われた。既に18歳を過ぎ、本来いられる年齢を過ぎている。そもそもこんなに早く入所できるなんて奇跡的で、次に空きがいつ見つかるかなんて全く不透明だ。それまで待つなんて贅沢は許されるものではない。娘は、そちらの施設に入所し、すっかり馴染んで楽しい日々を過ごしている。
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津久井やまゆり園のこと(2)
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私が特に惹かれたのは、園内には作業所も併設され、そこを同法人のグループホームの入所者や、自宅から通ってくる人も利用していることだった。娘は重度障害者だが、とても人が好きで、感情豊か、コミュニケーションの上手な(言葉は喋れないけれど)子だ。施設に入所しているのは重度であまり人とコミュニケーションを取らないタイプの人が多い。それに比べ、グループホームや通所の利用者は軽度でコミュニケーションが取りやすい人が多く、そういう人と日中触れ合えるのは、娘にとってとても嬉しいことだろうと思ったのだ。
見学が終わり、担当の職員に話を聞くと、空きはないが、定期的に一時入所を繰り返し、空きができたら入ることは可能だという(何年かかるかは分からないが)。早速、その場でぜひ、短期入所をしたいとお願いしたと思う。また、その時、今いる中で一番若い女性入所者の年齢を聞いた記憶がある。30代か40代だったと思う。大分離れているな、とは思ったが、通所の利用者もいるし、とそんなに気にはならなかった。また、娘のように若い待機者もいないとのことで、もし娘が入所したら平均年齢がグッと下がるね、と職員さんが笑顔で言ってくれた。
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津久井やまゆり園のこと(1)
津久井やまゆり園のこと
明後日は、あの事件が起こってから8年だそうだ。あの事件を思うと、喉が詰まるような、胸がキリキリするような感覚に阻まれてうまく思考できないのだけれど、ここmastodonになら何か書けるだろうか。
あの事件の数年前、私の娘は津久井やまゆり園に短期入所した。18歳になり当時入っていた児童施設を退所しなくてはならず、成人の施設を探していた。たくさんの施設を見学したが、どこも空きなど一件もない。その中で、重度の知的障害のある娘でも対応可能で、なんとかお試しの一時入所だけでも受け入れてくれる施設が数か所あり、その中の一ヶ所が津久井やまゆり園だった。
先に娘を連れて見学した時、説明を聞きながら、私の気持ちは少し高揚していた。自然に恵まれた素晴らしい環境。広い敷地内では、美しい庭を散策できる。まだ新しくて綺麗な建物と、整った環境。利用者の部屋は個室で、広い体育館やプールもある。
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ぐぇ。
“共和党として登録する有権者の65%が「トランプ氏は神の意志やおぼしめしといった計らいを受けている」と回答。民主党として登録する有権者では11%がこの考えに同意した。”
『米国は制御不能な「カオス」に、有権者の80%が懸念 トランプ氏銃撃受け=調査』
https://jp.reuters.com/world/us/IBOJJ7IJZ5NYFJNW2TF3D7G47M-2024-07-16/
なんか、最近子ども産まなきゃ良かったって頻繁に思うよ。
一人だったら、もういいやって思えるもん。
当たり前の理屈が通らないのが苦痛で苦痛で。
でも、子どもがいるから(特に一人は重度障害者だ)、あきらめるわけにはいかない、なんとかしなきゃ、どうすればいいんだ、と考え続けるのが、本当に辛い。
蓮舫さんみたいな希望が現れても、すぐに犯罪者たちが金の力で潰すし。
話題の朝日新聞記者の今野忍。
49歳らしいけど、もうその世代は(特に男性)、こういうの(画像参照)が、当たり前、デフォルトなわけでしょう?
ずっとずっとディストピア小説に閉じ込められてるみたい。
絶対に痩せる方法をお教えします(ただし、本当に太っている人に限る)。
絶対に痩せる方法をお教えします(ただし、本当に太っている人に限る)。
一日の必須カロリーを守るのです。
「カロリー (性別) (年齢)」で検索するのです。
それを守るのです。
その数値±300くらいに毎日必ず留めるのです。
少なくてもいけません。
少ないと必ずリバウンドします。
ネットで調べられるので、以前ほどカロリー計算は難しくありません。
(カロリーを計算するとき、私はこのサイトを使ってます。
https://calorie.slism.jp/ )
私はこれで20kgくらい痩せました。
また、インシュリン注射が必要なレベルの糖尿病が、投薬もなく正常値を保てるまで回復しました。
なんかなぁ。
このままだと、日本こうなるんじゃ…と怯えていたことが、ヒタヒタと現実になっている。
その中でも、まさか、でも、そうなる可能性あるよね、と思っていた「女性が海外に売春に行く」が、想像より早く来てしまって、胸が痛い。
いや、他のアジア圏の女性たちが日本にそのために出稼ぎに来ていたり、日本の男どもが他国に買春旅行に行っていたのだから、日本女性が同じ立場になったからって嘆くのは欺瞞的だとは思うんだけど、でも、正直に言ってしまえば、やはり、日本の女性が、という衝撃は大きい。
私の場合、中学生の頃『からゆきさん』を読んで、衝撃を受けたというか、半分トラウマみたいになっている。戦争で殺し合いがあったり、数々の残虐なことがこの世界にはたくさん存在すると知っていたのに、知っていても、そこに書かれていたことは、中学生の私にとって、まさか現実にそんなことがあるとは信じられないようなことだった。この感覚は、女性でなければ理解できないと思う。
重度知的障害のある子どもがいます。福祉(公助)が充実した国に日本がなることを切望しています。
右翼思想のコアに女性蔑視があることに気づいてから、女性差別が関心の中心です。