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DV・モラハラ夫(男)が、自分の元を去った妻に異様に執着する心理が謎なんだけど(罵倒するほど嫌いな相手となぜ一緒にいたいのか)、↓のような「依存症」に陥っているのだろうか。

“脳内報酬系回路とはドーパミンという神経伝達物質を放出することで…欲求充足に伴う快体験に重要な役割を果たしている…人には「悪いことをした人を罰したい、苦しめたい」という処罰感情の充足に対する生来的な欲求が存在している”

村中直人「『叱る』ことの限界と依存性」
nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/47

28年前の阪神大震災のツイートやトートを読んでいて、ああ、あの時は社会党の村山氏が総理大臣だったんだと思い出して泣きそうになる。古き良き時代。そんなに大それた望みじゃないのに、今ではどんなに望んでも、手に入らない遠い遠いもの。村山氏や社会党は、あの時のバッシングで潰された(実際は違うのかも知れないが、さほど政治に詳しくなかった私にはそう見えた)。

るな さんがブースト

「アクト・オブ・キリング」と「Look of silence」

 
 東南アジアでの米国の「宗教戦争」の最中、1965年、インドネシアのスハルト派軍部とCIA、MI6(英軍事情報部)、オーストラリア情報機関の連携、そして右派民兵集団の動員により、数百万ともよばれるインドネシア共産党員及び関係者が虐殺されました。

 これによってアジア最大とされたインドネシア共産党(PKI)は地上から消え去りました。

  この二つのドキュメンタリーは、加害者(とくに民兵集団)にインタビューを進める過程を映像化しています。後者は被害者の関係者も登場します。

 恐ろしいのは、この大虐殺は未だインドネシアでは公的に批判の対象になっておらず、関係者の処罰も行われていないこと。むしろ被害者側のサバイバーが、身を潜めて生きていかなければならない。

 スハルト政権自体は倒れたとは言え、インドネシアのエスタブリッシュメントが、「虐殺」に加担した側との連続性が強いことが根本的な原因でしょう。

 本来、インドネシアを研究フィールドにしていたB.アンダーソンはこの事件に関してスハルト政権を強く批判したため、長く入国を拒否され、結果として広く東南アジアを研究対象としたため、「比較の亡霊」という名著も生まれます。

 

るな さんがブースト

今夜の読書会の予習で『The Chaos Machine』を読み進めているけど、2章が2014年に起きたゲーマーゲートの話で、そこにBut the truth hardly matteredという一文があって、うわあ…でも本当にそうなんだよなと思った。
要はデマによってゲーム開発者の女性を攻撃するように犬笛を吹いた人物がいて、その嘘はすぐに暴かれたんだけど、デマの内容が真実かどうかは彼女に対する攻撃に群がるネット民たちにとってどうでもいいことだったということ。8年前の話なんだけど、出来事の構造が今も続くcolaboに対する攻撃とそっくりで暗澹たる気持ちになる。
この本、今のソーシャルメディアの現状を正確に理解する上でものすごく重要な内容満載なのだけど読んでいるとメンタル的に結構きついものがある。

我が子は、公助がなければ生きていけないので、国をあきらめるわけにいかない。うつ病で他に何も出来ない私は、ツイッターでRTやFavボタンを押すことを止めるわけにはいかない。

るな さんがブースト

発熱してる。37.0℃。微熱だ。背筋がゾクゾクする。風邪かもしれない。が、アレかもしれない。わからない。今日はリハだ。検査ができたらいいのに。少し発熱してるから近所の無料検査に行って、即日結果が出て、陰性なら体調を整えて翌日から動く。陽性なら隔離なり入院なり医師の指示に従って必要な治療を受けながら感染力を持たなくなるまで待つ。
できるはずだ。少なくとも無料検査、即日結果はできる。何故やらないのか。
検査ができないから陰性なのか陽性なのかわからないままどうしていいかわからず、結果自己判断で外へ出たり医師の診断を受けたり、バラバラな行動になってしまう。感染症なのに。1人感染力を持っていたらどんどん広がる病なのに。
何故いまだに検査体制も整わないのか。何故個々人で購入する抗原検査(研究用も販売されてる)と購入者の自己判断任せにしているのか。
社会の動線を作ってくれ。体調不良→検査(陰性・陽性で分岐)→行動、の動線を。その方が経済も回るだろうに。もう一度言う。何故検査体制一つ整えられないのか。
とりあえず今日のリハはキャンセルして様子見する。

校正校閲を経ない文章(表現)が、ネットに氾濫したせいで、公正校閲が駆逐されようとしている。で、この嘘と差別が社会を汚染している惨状…。なるべく情報にお金を払おうと思って実行しているけど、全体の流れは止められない。どうしたら?

るな さんがブースト

「機械人間 machines」(インド、ドキュメンタリー)

インド、グジャラート州の、ある繊維工場と労働者たちを、映像としての完成度を徹底して追求しながらフィルムに収める。

インドと言えば、バンガロールなどのIT産業のお話しがよく報道されていますが、労働者の圧倒的多数は、むしろこの映画で描かれるような、労働法・労働規制を排除した19世紀的な環境に置かれている。

組合をつくろうとする試みが稀にあっても、リーダーたちは暗殺される。

劣悪な労働環境の中、子どもたちも化学物質にまみれながら、働いています。

エンゲルスが描いた19世紀における「イングランド労働階級」とほぼ相似的です。

グジャラート洲と言えば、1990年代半ば(94年と記憶していますが)、時のBJP州政府、警察の暗黙の支持の下に行われた、ムスリムに対する「ポグロム」でも知られます。この際、少なくとも数千人規模の犠牲者が出ました。

この時の州政府首相が現在、インド共和国首相のBJP党首のモディでした。

マクロに見れば、新自由主義グローバリズムと極右原理主義との結合、というありふれたものでありながらも、危険きわまりないうねりが米国、ブラジル、インド、それに日本、いわば太平洋、インド洋を横断してせりあがっている。

るな さんがブースト

駅の「お客様対応中」アナウンスで、障害者の乗車が伝わってしまい、「いたいた!手伝ってあげるよ」などと荒い息で迫られ、ぴったりくっつかれて動けなくされたり、降車駅で待ち伏せされて家までつけられたりするなど、障害女性の痴漢やストーカー被害が起きている。
dpi-japan.org/blog/workinggrou

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↓きつい。吐き気がする。悲しい。

るな さんがブースト

その家の母親は話していることがあまり理解できないようで、自分の持っていった知育玩具で遊んでいた。積み木を重ね、絵本をめくる。自分を営業だとはわからず「先生」と呼んだ。遊び方を教えたからだろう。発音がうまくできなくて「てんてぇ」と言って手を上げる。「てんてぇ、もっと」とおもちゃを欲しがる。30歳くらいだろうか。
このお母さんはどうやってこの家で暮らしてきたのだろう、結婚の意味を知っていたのか。子供を産ませるために連れてこられて、その行為をどうやって受け入れたのか。男を受け入れ、身体は受精し、妊娠し、出産し。だが、この人はその意味を理解していたのか。
おもちゃは売らなかった。欲しがってくれはしたが断った。
何故こんなことを。そんな思いでその家を出た。こども。家。跡取り。そのためにあの女性は道具にされた。これが現代の日本で起こることなのか。
あの女性は本来なら支援を受けるべき人だ。生きていること、存在していること、それを社会が支援するべき人。何故そんな支援が届かないのか。
「嫁の親だって片付いて欲しいからね」あの祖母の言葉。
それからそんな母親を何人も見た。現代日本の話だ。

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るな さんがブースト

Twitterで"生涯子無し"がトレンド入りしててふと思い出した。自分が子供のおもちゃを扱う仕事をしてた時のこと。
おもちゃを見たい母がいるということで訪問した家。その家の母親は知的障害者だった。知育玩具云々は伝わらない。ただ単にかかってきた電話に「はい、はい」と答えた結果のアポだった。
お子さんは3人だった。上の子は小学生らしかった。が、トイレができなかった。言葉もなかなか出ない。下の子2人は保育園くらい。奇声を上げて暴れ回っていた。自分は詳しくないが、恐らく3人とも知的障害者ではないんじゃないかと思った。ただ、生育環境の問題で覚えることができなかったのだろう。
そこへ家事その他を受け持っているだろう祖母がやって来た。おもちゃの営業でしかない自分に愚痴を言う。「息子がなかなか嫁を貰わなかった。40過ぎても独り者。それじゃ世間体も悪いしこの家の跡取りもいなくなる。だから若い女で文句を言わないのを探して連れてきたんだ」と。よくあるんだそうだ。結婚しない中年の息子に知的障害を持った若い女性を娶せる。子を産ませれば世間的には妻子を持った一人前の男として認められる。

高齢者が集団自決させられるとして、一体何が解決するのか。少子高齢化の解決策として提示されたみたいだけど、年を取ったら殺される社会で、一体誰が子どもを産みたいと思うのか。ほんとバカみたいだ。たとえ高齢者が減ろうと、こういう奴らが主導権を握る社会では皆が不幸にしかならないのは、もう現実が証明している。みなが幸せになる設計がされている社会のみが、みなを幸せにするのだ。

知り合いと老親の介護の話になり「家族が面倒見るのは限界があるから、北欧みたいに国が面倒見てくれるようになるといいよね」と言ったら、「でも税金高いけどね。社会民主主義は、中国や北朝鮮やロシアを見ているとだめかなって。日本に生まれてまだ幸せかなって」と。なんだか言い返す気力も失ってしまった。ごく良識的な中高年の女性。国民全体が統一教会の信者みたいなものだから、すごく難しい。

今の日本、シュール過ぎるよ。もっと真っ当な場所に行きたい。

津波が来ているのが見えて、なんなら一部流されてしまった人たちもいるから、「津波だー!」って大声をあげているのに、「それってあなたの感想ですよね」とか言って(それを先導して言ってる人は自分は安全な高台にいるけど)嗤ったり無関心だったりする人ばかりで、自分も家族も逃げようにも足が不自由で逃げられない。そんな毎日がつらい😢

るな さんがブースト

「日本文明フォーラム代表は乃木神社がお好き?」

「乃木神社は許さんが、東博は守れ」みたいなのもご都合主義じゃないですかねえ。」

「乃木神社参拝は何かまずいのか。A級戦犯も合祀してないし、そこは国際的にもセーフなのでは(あるとしたらロシア?)。」

この二つの発言、自称「政治思想研究者」、一応法政大学教授の河野有理さんによるもの。

この河野さん、東大の苅部直が会長を務める「日本文明」研究フォーラムで代表を務めている。

この日本文明フォーラムが助成金をもらっているのが「フジ住宅」系の財団。

フジ住宅と言えば特定の社員に対する嫌がらせのために、民族差別的文書を社内で撒き、当該社員によって「法的に」精神的苦痛に対する損害賠償を求められ、二審で敗訴。上告していたものの、最高裁はこれを退け賠償金の支払いが確定しています。

そして、この日本文明フォーラム、つい先頃まで「日本国憲法は日本の恥である」の著者J.モーガンや、「ゲーム理論」に基づいて「従軍慰安婦」は「合意契約」であったと主張したラムズイヤー(専門は会社法・企業法務)も役員に名を連ねていた。(現在は役員欄消去)。

ちなみにラムズイヤー、ハーバード・ロースクール教授、の肩書だが、当地では「三菱日本法学教授」と呼ばれている。

うつ病者にとって行政手続きがどんなに大変で苦痛か。手続きしなくても、自動的に福祉サービスが支給されるなら、マイナンバーは歓迎だけど、そうならないのは知ってる。いや、例えそうなっても弊害の方が大きくなるのは知ってる(政権交代でも起きない限り)。

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うつ脳だと、1枚の皿は洗えても、10枚の皿は洗えなかったりする。で、洗える日は来ない。で、どんどん20枚、30枚と貯まっていく。洗える日は永遠に来ない。

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うつ脳は到達点が遠くにあることやステップをたくさん踏まなくちゃいけないことが苦手。だから、ツイッターは読めた。マストドンでは長文は読めなかったりする。でも自分で書くときは、140文字に収めなくても良いから、楽。

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