しみじみ、女性の時代だなぁと思う。
現代日本に溢れる「甘やかされた男たち」「スポイルされた男たち」(自らを特権を付与された存在と認識し、自分を女性や外国人より上位に位置づけている男たち)は、ネトウヨ、ハラッサー、DV野郎となり、何も現実が見えず、何も問題を解決できず、世界をディストピア化するばかり。
曲がりなりにも現代日本では、女性でも高等教育を受けることが出来、男性より生きることが過酷ゆえに勤勉であり、差別を受けてきたからこそ夜郎自大にならず、人の痛みを知っている。
そして男性ホルモン等の働きで、攻撃的で性欲に支配されている男性は、どんどん開発し、競争して発展してゆく時代には良かったのかもしれないが、それが行き詰まり、限界を迎えつつある現代には、もはや、イニシアチブを取るのには不向きなのだろう。
不可能に見える、世界から戦争や核兵器を廃絶することも、気象変動を逆回転させることも、世界中の国や企業のリーダーを女性に変えれば、なんとか可能なのではないか。というか、それしか解決の見込みがない気がする。