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今期、NHKの朝ドラ「らんまん」を見ている。植物学者、牧野富太郎氏がモデルということで(mastdonやtwitterの私のTLでは全く話題に出ず、そうと知ったのが植物アプリGreen Snapでというのが、いかにも)。

今日は、万太郎(牧野氏)が、政治結社の壇上で演説していたということで、逮捕され、結社の早川逸馬が、彼を庇う回。

俳優陣の演技も素晴らしく、思わず涙してしまったが、なんとも複雑な気持ちになる。

結社の壇上の「天賦人権」の文字の眩しいことよ。以前なら、昔は大変だったのだなと呑気に見ていられたが、「天賦人権」を否定して憚らない輩が政治の中枢にいる現在、今日の回が、過去でなくすぐそこにある未来に思えてしまう。

そして、この現状を批判するどころか、アシストしているNHK。これは、内部からの勇気ある告発なのか。それとも、その現状すら見えてない(NHKのニュースだけ見ていたら、見えようがない)だけなのか。

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