荒井総理秘書官が、同性婚について「見るのも嫌だ。隣に住んでいたらやっぱり嫌だ」と言った件、面白いというか、なんというか。
「保守的」ってこういうことなんだろうな。それまでの当たり前が、変わることへの忌避感。なんとなく世間で「嫌悪感をもよおす、軽蔑する、馬鹿にしてよい」とされているものを、そのまま内面化して、疑いもしない。え、55年も生きてきて一度もなぜ自分はそう思うのか問わなかったの、ってこっちがびっくりするわ。こういう人たちが思いの外たくさんいるってことを安倍政権下で学んだな。
石原慎太郎も、小・中学校で受けた軍国教育、当時の世相を内面化して、一生変えられなかったんだろう。
こういう人たちが皆ほんとに「国を捨て」てくれればいいのに。実際は、本邦は、世界中にいるこういう人たちの憧れの的になっているんだものな…。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230204/k10013970451000.html