今日はいっぱいごはんを食べた
先日の投稿の答え合わせのような記事が上がってきた。
令和の現在でも女子大は「女子は大学行っちゃダメ」と親から言われる子の解決策になってる側面がある - Togetter
https://togetter.com/li/2336907
女子大に勤める身としては、女性だから大学に行く必要はないと言われた経験については、「そうですが?」という返答以外ない。もっというと、地方短大に勤めていたときにはもっともっと耳にした。こういうジェンダー格差は見えない人にはまったく見えないものなので、素朴に「能力」とか言えてしまうのです。
女子大の意義は、私が強く感じているのは、直接的なジェンダーバイアスがほとんどない世界で(つまり男性に遠慮したり視線に気にすることなく)、のびのび学ぶ空間であるということ。あるゼミ長だった卒業生が、共学だったらリーダーなんて絶対しませんよ、男に任せますと述べていたことがずっと胸に刺さっています。その学生はかなりリベラルな学生ではあったけれど、ある種の自分を守るための「世間知」として発言したのだと思います。
まあそういうこと。幼少期から「勉強しなくていいよ」「リーダーなんてしなくていい」と言われ続けた人と、そうでない人を「能力の違い」なんて素朴に言えるとしたら、社会のことをもっと学んだ方がいいよとしか。
60代くらいの人が大学入学して学生の身分を得たあとに何か問題を起こしても大学は謝罪するんだろうか
最近帰ろうとした途端雨降るし霰も降るし変なのに目を付けられがちだし大事なもの壊れるしなんか来てる