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めっちゃズバリなタイトルの本じゃん面白そうと思ったら書評は隠岐さや香先生だった。幾ら?と値段を見たら…6,380円…😇

(書評)『「後進国」日本の研究開発 電気通信工学・技師・ナショナリズム』 河西棟馬〈著〉
asahi.com/articles/DA3S1611086
《同時に、本書は産官学連携の困難、とりわけ大学の「工学」が研究と産業の狭間(はざま)で揺れ続ける様を描写する。先端的な研究成果ほど、国内では見識も資金も足らず産業化するのが難しい。連携は困難を極めた。結局、最も産官学連携が進んだのは植民地朝鮮や満洲国を対象とする電信システム構築など、国家主義的・軍事的有用性が見込まれる場面においてであった。》

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