「無駄づくり」続けて12年目 雑で不器用な自分を面白がる
https://www.asahi.com/articles/ASSDD21HNSDDULFA003M.html
藤原麻里菜さんだ❗️🤩
《布と目玉のシールを100円ショップで買い、手縫いで作ったぬいぐるみ(テディベア)は、布が足りなくて腕が作れなかった。
夫に食べたいと言われて作ったミルクレープはぶ厚く、福島県の民芸品の赤べこは「ぐちゃぐちゃ」の仕上がりとなった。どれもが大失敗に見える。でも、そんな自分も受け入れていく。
「下手でもいいから、自分の手で作るのが面白い。雑でも変でも、不器用でも不格好でも、それがその人の形になるんです」》
《中学生のころ、学校帰りに見知らぬおばさんが道路に立っていた。サングラスをかけ、ただ、芋けんぴをポリポリと食べていた。「その姿を見た瞬間、すごい自由を感じたんです。私は今、決められた制服を着て学校に通っているけどもっと自由でいいんだって。それからリミッターが外れて、好きなことをやろうって思ったんです」》