我が家の息子たちにはCelloを弾かせている。
なぜCelloなのかと聞かれることがあるが、理由はViolinは弾いている子が多かったから。
あと、今の学校に通わせるにあたり音楽で奨学金を取らせてみてはと当時通わせていた親御さんからアドバイスいただいたからというのもある。
ただ、私たち夫婦は揃いも揃って楽器が全く弾けないし、楽譜さえ読めない。
今の学校で弦楽器をやってる同級生の子たちはピアノ+弦楽器でやってる子も多いし、両親のどちらかがピアノを弾けたりして我が家の息子たちに比べるとアドバンスがある。
家族で誰かがピアノをやっているとか自分がピアノ弾けるとかは、リサイタルなどのオーディションの準備をするとき有利だろうなと親ながら感じる。
でも、息子たちはその差を何とかして埋めようとYouTubeでピアノ伴奏とかを探して自分で練習してたりする。
親として何も音楽に携わってやれないけど、こういうのを見ると息子たちは自分の家庭状況をちゃんとわかって文句も言わず解決し、他の子たちと対等に渡り合っていってるのはすごいと思う。