オーストラリアのゴミ業界って日本と違いゴミの回収日は、(私の住むブリスベン近辺を見る限りで)曜日ごとに決まっている為、祝日も関係なく出勤となる。
それがみんなが家族で過ごしたい祝日であるクリスマスであろうとイースターであろうと関係なくである。
そんな事もあってゴミ業界で働く人たちの祝日のお給料は、通常のお給料に加えてパプリックホリデーペイというのが加算される。
私がこれまで2社働いた限り、通常時給+通常時給の1,5倍、つまり通常時給の2,5倍からスタートする。例えば、通常時給$30なら$75ということになる。
あと、どっちだったか忘れたけど、クリスマスデーとボクシングデーのどちらかと、イースターフライデーとイースターマンデーのどちらかが通常時給+通常時給の2倍、つまり一年のうちの2日は通常時給の3倍からスタートとなる。
ただ、お給料が高くなると税金もかなり持っていかれ、手取りの額面は数百ドルしか変わらない事もある。
なので、その辺はいつも通り働いて3倍もらって嬉しいと思う人、手取りがあまり変わらなければ休もうと思う人、それぞれだと思う。
私はその3倍のお給料日に働いてその週の他の日2日くらい休めればお給料変わらず休みが取れるじゃんって思ってる派。
ちなみに、私たちGarboは週給のところがほとんど。