2週にわたってワシントン・ポスト紙の取材を受けていました。地方、しかも地元で実名顔出しで、性的マイノリティの為の活動をしている人が本当に少ない。そんな中【Chosen Family Shobara(CFS)】で活動している事に感銘を受けたそうです。そういう評価を頂いて取り上げて頂く。有り難い事です。でも反差別の声をあげている人は、それぞれが尊いし、声をあげられない事情を抱えていて、せめてSNSで「いいね」を押す。それも等しく尊いのです。なんなら何もしていない様に見える人たちでさえ等しく尊い。私はそう思います。
(取材中の写真の掲載は、ご本人のご許可を頂いています。)