生きることは抵抗だけど、この言葉が今つらく響く人もいるだろうと思う。亡くなってしまった方が抵抗しきれない弱い人間だったということでは決してない。生きてるから偉いということでもない。でもわたしたちは、生きていたらもっといい社会にするための何かを、すごく些細なことでもできるかもしれない。今と比べものにならないような素晴らしい社会を見ることだってできるかもしれない。だからわたしは生き続けたい。この世の最悪を煮詰めたような辛さが今は続くけど、希望は失いたくない。できることをしていくしかないし、そうやって未来を繋いでいきたい。
今日は辛いニュースに触れて絶望を感じてる方、どうかいつも以上に自分を大切にしてあげてください。わたしも共にあります。
あの人はわたしたちの社会が殺したんだよ。ヘイトは人を殺す。差別禁止法じゃなくて理解増進法とかいう差別を温存するような法律作る政権に国を運営させるから、平気でトランスヘイト撒き散らす人を国会に呼んで話させたりするから、こうやって実際に人が命を落としていくんだよ。本当にクソ。差別は許されない。