Kaguya Booksのサイトに、日本SF作家クラブ編『SF作家はこう考える 創作世界の最前線をたずねて』のページを公開しました。
つくづく素敵な並びだし、ここに本を追加していけることがとても嬉しい。
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SFや創作に興味を持ったら
まずこの1冊📚📚
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60年以上の歴史を持つ日本SF作家クラブの会員たちが、どんなふうにデビューし、どこからインスピレーションを得て、どうやって創作を続けているのかを本音で語る。
こんな人におすすめ
🔸SF小説を書いてみたい人
🔸作家としてデビューしたい人
🔸創作を続けるコツや、ほかの仕事と両立する方法を知りたい人
🔸ビジネスや事業でSFを利用したい人
だいSFのポテンシャルと危険性を両方知りたい人
👇👇サイト👇👇
https://books.kaguya-sf.com/books/sfsakkahakoukangaeru
日本SF作家クラブ編『SF作家はこう考える 創作世界の最前線をたずねて』、表紙は森優さんです。ご自身でも、大事な人にも、お子さんにでも。サイン入り蔵書票など、限定特典付きの予約は4/7までです。お忘れなく https://twitter.com/vagopla/status/1775092922884764147
『SF作家はこう考える 創作世界の最前線をたずねて』は色校正まで無事に終わり、あとは出来上がりを待つばかりとなりました。
17名の日本SF作家クラブの会員たちの知恵と本音が詰まったこれまでにない本になっておりますー。先行予約中なのでこれを機にぜひ。
🎉🎉書影公開🎉🎉
日本SF作家クラブ編
『SF作家はこう考える 創作世界の最前線をたずねて』
装画を手掛けたのはイラストレーターで漫画家の森優さんです。
森さんのどこかSFっぽいイラストが、「創作世界の最前線をたずねて」というサブタイトルと重なり合うようなかわいくて素敵な表紙なので見て!
https://virtualgorillaplus.com/nobel/sfwj-60th-cover/
🎉🎉書影公開🎉🎉
日本SF作家クラブ編
『SF作家はこう考える 創作世界の最前線をたずねて』
装画を手掛けたのはイラストレーターで漫画家の森優さんです。
森さんのどこかSFっぽいイラストが、「創作世界の最前線をたずねて」というサブタイトルと重なり合うようなかわいくて素敵な表紙なので見て!
https://virtualgorillaplus.com/nobel/sfwj-60th-cover/
モシカの打ち合わせ中に蜂本さんに教えてもらった千葉集さんのブログ見て、あらー、あらーってずっと言ってる。
当初はイベント企画としてはじめ、それを本に広げていきました。こちらはVG+の井上彼方さん、事務局長の揚羽はなさん、会長の私を含めて企画を立て、進めていきました。ベテランから若手、作家から編集者、デザイナーまで、様々な方に今のSFや出版を取り巻く環境を記載いただいています。
またインタビューでは、近年作家デビューした会員を選びました。出版環境の変化や、SFプロトタイピングなど活躍先の多様化、さらには生成AIによって人類における物語のあり方自体も変わりうる環境の中、今の作家さんたちが何を悩み、何を考え、何を書こうとしているかが赤裸々にわかります。
SF作家になりたい、作家を続けたい人は、この本でその環境を知り、同時代に頑張る仮想の友人を得られると思います。また、SF作家に依頼したい人にとっては、これこそ求めている本だろうと思います。相手を知るには、相手の大事にしているものを知ることが重要ですよ
また編纂にあたっては、クラブ内からは理事の若木未生さん(当然、少女小説に詳しい!)や池澤春菜さんの大きな手助けを得ています。私は企画の言い出しっぺの一人ですが、専門では有りません。少女小説に詳しい人がクラブ内部に多くいらっしゃった事自体が、その貢献の深さを表していると思います。
本アンソロジーの執筆者は、少女小説における「伝説」です。少女小説が好きな人にはもちろん、なぜSFと少女小説なの?と思われる方にこそ、読んでほしいです。日本のSFが様々な作品・作家を包み込む場であること、SFの重要な「心臓」の一つがそこにあることを、体感できます
次に、『SF作家はこう考える 創作世界の最前線をたずねて』ですが、これもあとがきに書いた通り、SFのパブリックなイメージと、近年のSFの実際の発展との「ズレ」が念頭にありました。創作産業の中にいなかった私だからこそ、知りたい、知りたかった、と思ったことを、様々な角度から検討した本です。
https://virtualgorillaplus.com/nobel/sfwj-60th-pre-order/
明日開催です!
アーカイブもあり。
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初めてゲラを読む人のための
校正記号講座
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🔸3月30日18時〜
🔸オンライン開催/アーカイブあり
🔸800円(かぐプラ会員は割引あり)
意外と教わる機会の少ないゲラ校正を学ぼう‼️
・編集者はどんな気持ちで校正をしているの?
・校正記号について
・こんなときはどうやって書く?ケーススタディ
・書籍の各部名称と編集用語について
・質疑応答
🎋🌍Kaguya Planet🎋🌍
☔️特集「気候危機」第三弾☔️
🐏津久井五月🐏
「われらアルカディアにありき」
第三弾はプラットフォームを利用した広域にわたるグリーンエネルギーにまつわるお話です。
500円で会員登録してお読みください🐏
https://virtualgorillaplus.com/nobel/kaguya-planet-march2024-3/
明日開催です!
アーカイブもあり。
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初めてゲラを読む人のための
校正記号講座
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🔸3月30日18時〜
🔸オンライン開催/アーカイブあり
🔸800円(かぐプラ会員は割引あり)
意外と教わる機会の少ないゲラ校正を学ぼう‼️
・編集者はどんな気持ちで校正をしているの?
・校正記号について
・こんなときはどうやって書く?ケーススタディ
・書籍の各部名称と編集用語について
・質疑応答
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蜂本みさ『遊びの国のモシカたち』
連載を更新🐝🐝🐝
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蜂本みさ『遊びの国のモシカたち』
第12話「ぬいぐるみ診療所の夜」
〈ムグラぬいぐるみ・おもちゃ診療所〉で一晩を過ごすことになったモシカは、ぬいぐるみの兎のお医者さんに出会う。医者のムグラさんとはビジネスパートナーだという兎医者は診療所を案内してくれて……。
500円で会員登録してお読みください。クラファン支援者の方向けの公開もあります。
https://virtualgorillaplus.com/nobel/kaguya-planet-march2024-2/
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🖋日本SF作家クラブ編
SF作家はこう考える
創作世界の最前線をたずねて
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これに収録している、近藤銀河「過去に描かれた未来 マイノリティの想像力とSFの想像力」はSFにかかわる多くの人に読んでほしいです!
SFの想像力はいろんな可能性を秘めているけど同時に差別に加担しうる、ということをずっと考えてきたのですが、それがめちゃくちゃクリアに言語化されて、とても丁寧に掘り下げられていて、私はとても感動しました。
「過去のある地点に、フィクションとして描かれた未来」であるSFと、マイノリティの想像力をめぐる論考です。
限定特典付きの先行予約を4月7日(日)までやっているので、これを機にぜひご予約ください。
https://virtualgorillaplus.com/nobel/sfwj-60th-pre-order/
また、津久井五月さんも参加している日本SF作家クラブ編『SF作家はこう考える 創作世界の最前線をたずねて』の先行予約を受付中です!
津久井さんはインタビュー「〝社会〟の中でフィクションを書く」の中で、〈いたずら心〉を発揮してSFを書くという話をされています。
https://virtualgorillaplus.com/nobel/sfwj-60th-pre-order/
Kaguya Planet🎋🌍にて
明日3月30日先行公開開始‼️
特集「気候危機」第三弾
🐑津久井五月🐑
「われらアルカディアにありき」
500円で会員登録をしてお読みください👇👇
https://virtualgorillaplus.com/kaguyaplanet/signup/
先行予約受付中の日本SF作家クラブ編『SF作家はこう考える 創作世界の最前線をたずねて』、昨年のSF大会での企画パート(「SFと科学技術を再考する」)に参加させていただいています。 https://virtualgorillaplus.com/nobel/sfwj-60th-pre-order/
SF企業VGプラス合同会社。オンラインSF誌 Kaguya Planet、SFレーベルKaguya Booksの編集者。編書『SFアンソロジー 新月/朧木果樹園の軌跡』(社会評論社)、『結晶するプリズム 翻訳クィアSFアンソロジー』他。フェミニスト。