あまりまとまってないディストピアへの苦手意識の話
ディストピアへの苦手意識の原因の一つに、「最悪さ」の作り方として、性暴力や暴力や搾取の存在する性産業が出てきがちというのがある。
そのフィクションの中ではそれで完結して成立しているとしても、性産業にかんするスティグマが溢れていてそれが性産業従事者の労働環境の低下に繋がっている社会において、そういう表象ばかりがあることってどうなのかな……と引っかかる。
(表象が多い、ということへの批判であり、個別の作品に対する批判ではなくて、ジャンルへの苦手意識の話)
他はポリタスで話したようなことが理由でディストピアには苦手意識がある。もちろん個々の作品としては好きなものもある。