【既得権益って何?】
愚か者は「既得権益」と聞くと脊髄反射して「打ち壊すべし!」となってくれるので、俗物政権は都合よくこの言葉を使ってきた。
だが、戦後日本における最大の「既得権益」とは、貴方が貴方らしく生きる、己の命を己の意思に基づいて使い切る権利だ。
増税だの(無賃で自己責任)ボランティアだの使い勝手の良い労働力としての非正規雇用も全て「既得権益」を破壊して成り立って来た。
そこに「徴兵制」が加われば、貴方の命は俗物共の道具として使われるという事に成る。
何故「既得権益」は「岩盤規制」に守られているのか?
貴方が公正な社会で自由に生きる為に、理性と知性のある社会が「戦争の反省」を糧に、貴方を守る為に設けたからだ。
そしてその「岩盤」の最強の根拠規定こそが日本国憲法なのだ。
憲法を壊せば中国や北朝鮮がビビり、韓国が大人しくなると思ってる愚か者。
戦争を観客席から見られる訳も無く、貴方は銃弾やミサイルの的になる。
天災は時間が経てば収まるが、戦争は貴方が死ぬまで終わらぬよ。
既得権益を壊して貴方が壊れても、貴方は誰も責められない。
貴方が望んだ事だから