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@YoWatShiina
インハウス、でしたね汗。
私が弁護士を目指していた当時(20年程前)日本で弁護士といえば、新米弁護士は既存事務所に就職し(イソ弁=居候弁護士)経験を積んだ上で独立し事務所を構えるというのが当たり前で、企業等特定の組織に所属するという発想自体がなかったように思います。
その理由は、コスト面というより、歴史的背景すなわち明治期の近代的司法制度導入の際に模範とした大陸法系における弁護士の独立性が「組織に属さないこと」と解されていて、日本でも長らく同じように捉えられてきたことにあるようです。制度上も、2005年改正前まで弁護士法では弁護士登録したままでの常勤公務員兼業は禁止、営利企業への就職は許可制(改正後は事後届出制)だったとのこと。

こんなデータがありました。日本でもインハウスは増加しているようです。
nichibenren.or.jp/legal_info/l

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