加害を含めた歴史背景を語れる人こそが必要でしょうに。
「平野さんは36年にわたって韓国や台湾、元連合国軍捕虜ら在外被爆者を支援し、1998年からは核兵器廃絶を訴える高校生平和大使の国連派遣を続けている。……平野さんは小論文に自らの経験を踏まえ①国際的に理解が得られるような内容にする。日本が行った戦争への深い反省がないと理解が得られない②形成過程も含め韓国・朝鮮人被爆者など在外被爆者について展示③被爆2世のことも含めて被爆者課題について展示④未来を見つめ高校生平和大使など若い世代の活動を展示――などと記していた」
【長崎原爆資料館の公募委員 在外被爆者支援の男性、なぜ落選】2023/7/6 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20230706/k00/00m/040/143000c