母親に「広島行くなら原爆ドームと原爆資料館行け!日本人の必修科目だ」と言われ、原爆ドームと原爆資料館見に行ったんですが、凄い技術があるのに意見の食い違いが重なってとんでもないことになってしまったという事が少しだけ深掘り出来た気がします。酷すぎて頭痛くなりましたが。何でこうなってしまったんだとしか言えないや。原爆ドームと言われている広島県産業奨励館は、元々そんな丈夫な造りではなかったらしいのですが、とてつもない爆発に巻き込まれたのにこうして今残っている姿を見ると、何か目に見えない力が働いて「もう二度と戦争はするな」と伝える為にあえて形を遺したのではないかと考えてしまいます。現役時代はめちゃくちゃ綺麗な建物だったんだろうな…
資料館の新収蔵資料に戦前の資料があって、なかなか興味深かったので写真に撮っておきました。昔の洋服は皆手作りだったんだよなあ…型紙の取り方のギリギリ具合に納得してしまう服飾卒。あと絵葉書とかポスターとかも戦前の勢いと華のあるデザインにどうしても惹かれてしまうのよね。原爆資料館には爆風に巻き込まれてしまった方達の遺品の服が展示してあるけど、現代の洋服の素材だったら同じ環境下に置かれても絶対残って無いと思う…そして昔の人皆ちゃんと裁縫出来るの凄い…変な感想でごめん [添付: 5 枚の画像]