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*雨宿りするポアロ組妄想

買い出しの途中途中で通り雨で土砂降りに遭い慌てて近くの軒下に雨宿りする安室さんと梓さん。
梓さんのシャツブラウスは雨に濡れたせいでブラが透けて見える。予想外の下着の色にドキっとする安室さん。
妹のように思っていた彼女から女の気配を感じ一瞬で身体中の血流が速くなるのがわかった。
自身が羽織っていたパーカーを急いで脱ぎ梓の肩に掛ける。
「安室さん? 」
「濡れてますが羽織っていてください」
「でも、安室さんが風邪ひいちゃいます」
「僕は大丈夫ですから」
でも、安室さんの方がよく体調崩して休んでますよと口にしようとするも目線が軒の向こうに重く広がる雨雲を難しい顔で見ている安室さんに何も言えなくなった梓さん。
雨音だけが大きく響き二人の間に沈黙が流れる。
梓さんが「なかなか止みませんねぇ」「また髪がうねって大変…」に対して「そうですね」「そうなんだ」と会話が続かない相槌を打ちながら横目でチラチラと羽織っているパーカーから見えている透けたブラウスの下にある色を見てしまう安室さん。

梓さんは安室さんがTシャツの裾で濡れた口元を雑に拭った時に鍛えられた腹筋と腹斜筋を見てしまい安室さんを男の人だと意識したら
(私安室さんと今までどんな会話して接してたっけ?)
と接し方が分からなくなり少しずつ顔が赤くなる。

そんな推しカプみたい。

赤色だったら胸の高鳴りを赤を見てイライラで動悸がしてるだけだと鈍チン勘違い室さんがいるのもありかなと思ってしまった😂

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