花映塚、外の世界で沢山ひとが亡くなる何かが起きたことで幻想郷に死者の魂が宿る花が咲き誇るってストーリーなんだけど、花映塚が頒布された2005年8月が終戦60年目で山田のテーマ曲名が60年目の東方裁判だったり慧音のルナスペルに「GHQクライシス」があったり、などという裏話を知った​:otaku_cry:

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花映塚と制作時期が近い音楽CD三作(夢違科学世紀、卯酉東海道、大空魔術)は、現代社会への批判色が強い作品で、この時期のZUNさんの心情は如何程だったのだろうと思う。

永夜抄までの三部作で終わらせる予定だったWindows版東方、ひいては上海アリス幻樂団の「次の路線」を、色々な形で模索していたのかなと。

音楽CDは大空魔術(2006年)以降ブランクが空くけど、未知の花 魅知の旅(2011年)で再開している。東日本大震災で被災した東北三県をイメージしたアルバムで、花映塚と同じく「多くの人が亡くなった出来事」に関連がある。

ZUNさんの現実世界への関心と、一種の「祈り」が、創作につながっている顕著な例だと思う。


QT: misskey.io/notes/a1g2xwao1bzx0
[参照]

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花映塚、外の世界で沢山ひとが亡くなる何かが起きたことで幻想郷に死者の魂が宿る花が咲き誇るってストーリーなんだけど、花映塚が頒布された2005年8月が終戦60年目で山田のテーマ曲名が60年目の東方裁判だったり慧音のルナスペルに「GHQクライシス」があったり、などという裏話を知った​:otaku_...
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