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備忘録がわりに、
ドラマ「ブリジャートン家」の感想。
意外と面白くて驚いた。
ストーリーのメインは、貴族の子女たちの縁談、200年前ごろのイギリスの社交界のゴシップ。
でも、女性のキャラクターたちが
すごくリアルかつ魅力的だと思う。
結婚に興味ゼロの令嬢エロイーズや、
働く女性たち(オペラ歌手・仕立て屋・ライター)
など、さすがサフラジェットが活躍した国。
社会のシステムに翻弄される女性たちの姿も、
非常に興味深い。そういえば、
シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」は
よく考えたら社交界のゴシップそのもの。
バーネットの「小公女」や「秘密の花園」も
思い起こす。アフリカ系の女王陛下や、
インド系の令嬢など、マイノリティを
起用していて、メーガン妃のあれこれや、
故ダイアナ元妃(インド系の先祖がいた)など、
実際の王室の話ともリンクさせてる感じ。
「エノーラ・ホームズの事件簿」もいい。
個人的には、
シモーヌ・アシュリーの魅力を
発見できたので、非常に満足した。
people.com/style/bridgerton-si

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