本日、我が国は憲法を変えることなく、事実上の先制攻撃が可能になりました。
喜ぶ方もいるかもしれませんが、
これだけ国民の生活が困窮するなかで、なぜ突如として防衛費を倍増する必要があるのでしょうか?
大きな疑問が残ります。
今まではその役割を米軍が担っていたわけですから、自衛隊がその一部を担うことで、米軍の整理縮小となるなら一理あります。しかし、現実は真逆でむしろ辺野古の新基地建設は進み、住民の合意形成なきまま、与那国のように基地は日米で共同使用。防衛費は年間5兆円から11兆円に倍増、軍需関連産業だけが潤い続ける構造から島々は逃れられなくなります。
【速報】自公「反撃能力の保有」で合意 戦後の安保政策の大転換