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偏見ですが、先日、

『ネトウヨさんは「科学に弱く」、ネトサヨさんは「科学を捻じ曲げる」』と書きました。

だから私は右翼も左翼も嫌いとも書きましたが、Twitter界隈を賑わしている、立憲議員さんの乃木神社参拝に関連して、少しだけ偏見に満ちたコメントをします。

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神道における「神」とは、戦前までであれば、亡くなった方に「正一位」を贈るとか、乃木将軍のように世論に押されて、旧邸宅など関係のある場所に神社を建てるとか、非常に「恣意的な思惑が入り込む余地」のある存在といえます。

特に、国が「正一位を贈る」ことをできなくなった戦後なんて、一宗教法人が、戦犯を合祀して「神(神霊)」にしてしまった。そこに恒久性など、どこにもありません。

ただここからは、私の偏見ですが、原始宗教の色彩を残す神道における「神社」とは、「お墓」の延長にあるもので、言わば、「立派な祖先の御墓(直系子孫で無くても良い)」だと思っています。私はその文脈の中で「神社参拝」を考えています。

(ちなみに私が「靖国」に参拝しないのは、残念ながら「尊敬できない祖先」も祀られてしまったから)

この点で、他宗教の「宗教感」で、神社を、教会やお寺と比較した上で、神社参拝を理解しようとすると → 続きます

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