ここで注意しないといけないのは、「高性能製品の少量多品種生産」といえども、ユーザはコストアップを求めていないということ。
税金を投入すると言うことは、その辺りの「回収できない開発投資」を肩代わりし、その代わり、日本製品の差別化に寄与することが求められています。
いまだに多くの人が誤解しているが、「高性能=高価格な時代は終わっています。今は価格は横並びが前提で、高性能は「シェア奪取手段」です。
技術者の中には、この辺りの理屈が判っていない人が多い。
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