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トヨタのサブスクですが、やっと「本道」にも展開を始めたと理解しています。

IT業界から考えると、IT機器(サーバーやストレージ)のサブスク(ビジネス)モデルは、「OSバージョンを維持したい」とか、「データ移行したくない」とかで、縛り(長期契約)が作りやすいのですが、

車のサブスクを、「移動ツール提供」ではなく、「Fun to Drive」観点で提供すると、損益分岐「年数」を短めに設定する必要があります。(ユーザの立場なら新モデルが発表されれば乗り換えたい)

損益分岐年数が短くなれば、ユーザに対しては月額料金が上がるでしょうし、メーカー的にはそれでも採算が合わなくなる可能性がある。

自動車のサブスクは、自動車自身は10年後も、(見た目だけでも)モデルチェンジしないモデルで提供し、あくまでサービスとして提供すべきかと思っています。

IT的に言えば、「Cars as a Service」です。トヨタの場合は、現時点では「超小型EVコミューター、シーポッド」の提供が本命なのでは...

資本力があり、中古車市場での再販価格が高めのトヨタなら、損益分岐年数を長めに設定できるとは思いますが、最近までのサブスクは、やはり本道とは外れていると思っています。

jp.reuters.com/article/toyota-

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