もうひとり解凍してもらったイラストレーターは「解凍屋さんからほかにも凍結で困ってる人を紹介してくれと言われたので誰々さんのこと伝えておきました!」と明るく宣言しており、あたしはそのまぶしすぎるイノセントさにしばし呆然としていた
『ハイペリオン』4部作は「なぜ、視点人物もしくは語り手は自分が直接経験していない場面について確信的に描写できるのか?」問題をSF的にパーフェクトな説明で解決している(そしてその説明が物語の結末ときれいに結びついている)のがすごいと思いました
Historia magistra vitae est.