"「子供たちは並べられて、親の見ている前で首をはねられた」「電柱に朝鮮人が縛られ、<なぐるなり、けるなり、どうぞ>と書いた立て札があった」。「百年」のメンバー16人は会場で、600人以上の参加者を前に虐殺の目撃証言を約30分かけて代わる代わる朗読。「100年で終わりではない。これからも関心を寄せて」。韓国から来日した犠牲者の遺族もマイクを握り訴えた。"
朝鮮人虐殺、若者らが独自の追悼式 「100年で終わりではない」 | 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20230902/k00/00m/040/223000c
「米騒動のとき、内務省は暴動対策として、被差別部落民などを仮想敵とし、各市町村に、在郷軍人分会と青年会を中核とする自警組織をつくらせるよう、行政指導をおこなっている。…大震災時の自警団はその大規模な再版であり、治安当局の強力なバックアップを受けて成立したと考えることができる」(大江志乃夫『戒厳令』128)
Xのほうでも回ってるけど、できたらこの妖怪の「その後」も読める単行本『ようきなやつら』も読める方は読んでください。
個人的には山姥とMeToo運動をリンクさせた村内選挙の話が「その手があったか」感あって好き。
一番注目してる作家さんの一人です。
https://comic-action.com/episode/14079602755100864512
特に旧Twitterなんかで「環境問題は先進国の意識高い金持ちの道楽」「余裕があるから環境問題の話ができる」みたいな言説を目にすることがあったけど、これって物凄く傲慢な考えだよ。
気候変動が特に顕著だけど、環境破壊が猛威を振るっている国・地域多くは「途上国」と呼ばれるグローバルサウスで、それ加えて戦争と同じく弱い人ほど被害を受けやすい構造になっている。故に、「途上国」の特に若者ほど気候変動に危機感を感じ、環境破壊に反対している。なのに、まるで環境破壊反対を主張しているのは「余裕がある人々」だけであかのように主張するのは、全く何も分かっていないし、現に気候変動を始めとした環境破壊によっ苦しみ、それに抗議している人々への冒涜だ。
コウテイペンギンのヒナが全滅、南極の海氷消失で壊滅的影響 - CNN国際ニュース
https://www.cnn.co.jp/fringe/35208281.html?ref=rss
安倍型政治家の好きな最近の自民党のトレンドワード「丁寧な説明」は決して「詳しい説明」ではない。一見似て非なるもの。
「丁寧な説明」はいわゆるリピート。同じ話の繰り返し。丁寧語による抹殺。
「詳しい説明」は例えば海洋放出のリスクとその対策の具体案、メリットの整理。代替案の検討プロセスの公開。残される課題の整理。補償内容の具体的提示。
おそらく「詳しい説明」はすればするほど馬脚が現れる。それはわかっているので絶対にやらない。