6月までいたチームは朝9時開始の時点で前夜〜早朝に大量に届いているアメリカ本社からのメールを全部読み込み、その日にやるべき作業や検証事項と対策をまとめて話せる状態に全員がなっていないと社内外から集中砲火で人格否定されまくるし(社内でさらに弾劾裁判が行われる二重構造)、ムダとしか言いようがない空き時間は「待機時間」としてカウントされてるから金にはなるけど身動きが取れない。
定時時間に詰め込めるだけ仕事を詰め込んで走り抜ける外資特有の時間の流れと日本的な「あの人も残ってるんだからお前も残れ」の魔合体で本当にクソだった。
なので社内のデザイナーとかをたまにアサインすると、定時に来るという概念のない環境からいきなり軍隊式なので結構な人がムダ時間にもセキュリティ上他の仕事をさせて貰えない無駄さにストレス溜めてた。そこだけに慣れてしまえば手の抜きようもあるけど、今こうして元の時間感覚の世界に戻ると「あれはキツいだろうな…」と理解が深まる…