今日釣り上げたブルーギルは7匹！せっかくなので大型2匹と小型5匹で調理法を変えてみる。
下処理は、背ビレ腹ビレとエラと内臓を取り除き鱗を落とす。特にぬめりとりなどはしてない

小型の5匹は、オリーブオイルで素揚げ！骨まで食べられるようにとしっかり揚げてみた。味付けは塩のみ

大型の2匹、1匹目はアヒージョ風！オリーブオイルで揚げ煮にしていく。味付けに塩胡椒、ポッカレモン

もう1匹は塩焼き！直火で焼いてみたけど、中までしっかり火を通したかったので、途中でフライパンに移して焼いた。
中まで焼くなら炭火でないと難しいっすね…味付けは塩とポッカレモン

実食へ続く

では実食(食べた順番で書いていく)

まずアヒージョ風！
身は淡白な白身で、しっとり柔らかに仕上がっているけど、骨はなかなかイカツいので慎重に避けよう。
とても美味しいぞ…クセは全くない。オリーブオイルの効果は大きそう。ちょっと味付けしすぎちゃったかな？でも魚の旨味も感じる。間違いない調理法ですな

次に素揚げ！
オリーブオイルでやってるのでこちらも香りは爽やか。一番小型のやつを頭から…
美味い〜！ほぼ小アジの素揚げですな。しかし、頭やヒレは気にせずパリパリいけるし、中骨もギリ大丈夫だけど、腹骨(肋骨？)がイカツい！
その他の個体は中骨も硬い…もっとしっかり揚げても、腹骨は避けた方が良さそうですね。

最後に塩焼き！
これはオリーブオイルは使ってないので、焼いてる時から川の香りがしていたが…
全然美味しい！磯の香りが無いクロダイの塩焼きって感じ？
レモンかけちゃったのは反則だったかもたけど、無くても不快なほど匂いは無さそうですね。
ただ、揚げて無いから骨が硬い。ヒレの付け根(エンガワ部分)の骨もかなり障るので、小さいブルーギルには合わない調理法かも…