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「推しは推せるうちに推せ」という言葉はエンタメ労働者が雇用流動性・不安定性の高いギグワーカーであることを示している。

「地獄への道は善意でできている」という仮説は、地獄への道を調べてそれが材料が善意でできていることから導き出された仮説であろうが、その事実が正してもなお、善意は材料として汎用なのでどんな道でも使われているものだという可能性もある。

「すべてのジャンルはマニアがつぶす」という仮説は、おそらくジャンルが潰れる過程を観察し、その末期にマニアの割合が多いことから推定された仮説だと思われるが、そもそも、人が少なく潰れやすいジャンルはマニアの割合が多いことが予想されるため、因果関係ではなく相関関係なのではないかという反論ができる。

映画「パラレル」:類型『ランプの魔人』。ベンチャー企業を営む青年たちが、時間が180倍早く流れるパラレルワールドを発見し、大儲けするが、仲間の一人が徐々に狂い始める。

Googleによる非常になめらかな動画生成AI「Lumiere」、自動的に動き出すマンガなどに使えそう。
lumiere-video.github.io/#secti

作家として応用を考えると、人間を描くということは、人間の心的状態の演繹を可能とする社会規範(登場人物の社会において、構成員たちは、他者はそれを知っており内面化しているという前提に立っている)を描くということになる。

異性愛が前提になっているラジオを聴くと、とある社会規範があり、それをもとに人間の心的状態が演繹されていることがわかる。

「お気持ち」と揶揄する果てになにがあるのか、討議民主主義を崩壊させなにか別の社会原理を打ち立てる大きな物語があるのか?

有料で人とゲームができるサービスというのがあるのか。アイコンに生成AIと思われるイラストがたくさん使われている。

game-room.jp/

大学院のときに研究会で書いた論考ですが、せっかくなので公開します。行為者の知能と目的は独立であるとするNick Bostromの『直交仮説』に対しての反論ルートを検討しています。

AIの知能と目的――ボストロムの『直交仮説』を検討する - 水槽脳の栓を抜け the-yog-yog.hatenablog.com/ent
 

今年は意識的に幸福度を上げる方向に認知を変動させる努力をしてみる。

映画「13月の女の子」視聴。精神転移もあるけど、顔の判別ができなくて、シチュエーションから事態を判断した。

微量の一酸化二窒素は笑気効果をもたらす。つねに愉快な認知能力は進化の過程で排除されてしまったのだろうか?

「推し活休暇」って資本主義社会への敗北宣言のようだな。消費するなら休んでよいということなので。

実験的にOFUSEのアカウントを作ってみました。わたくしへのメッセージと金銭的サポートはこちらからお願いします。
ofuse.me/gengen

ブログのほうに投げ銭機能をつけてみた

メタバースが流行らないのはSNSのインターフェースで管理されている膨大な人間情報を三次元のアバターのインターフェースで管理しきれないからではないかとちょっと思っている。現実をモデルにせず、もっと独自の空間インターフェースでやれないか?

「まもって守護月天!」と「君のことが大大大大大好きな100人の彼女」という二つのラブコメを比べると、インターネットやスマホ、SNSなどの拡張脳・拡張空間によって、日常で処理可能(処理しなければいけない)人間の数および複雑性が劇的に増加しているのではないかという仮説が立てられる。

「推しは推せるうちに推せ」というのは奇妙な文章だ。「推し」の存在が持続不可能であることをはじめから了承しながら、その活動に参入し、なんらかの価値・リターンを得る。その構図全体をこの文章によってメタ的に肯定している。

新しい実質的推論を作り出すことは、SFにおいて重要な仕事の一つであろう

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