愛咬:65 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=21087668
投稿しました、イデ監小説シリーズ65話です。ようやく『スタートライン』だよ。
そしてシリーズ一周年でございます。まだまだ全然終わらないし続いていきますが、一旦の区切りをば。誠にありがとうございます。これからもどうぞ宜しくお願いいたします。
承前)
ただ寮長副寮長たちは興味津々で何人かは抱っこしたので、赤子を可愛がってくれるお兄さんたちがいてくれたらと画策していたお猫様はだいぶ満足している。なお旦那も来ていたがお猫様の復職のあれこれで学園長やら監督教員と話しており、気付いた時には寮長会のメンバーに赤子の抱き方をレクチャーする光景が展開されていたのでちょっとびっくりした。
一番抱っこが上手だったのは歳の離れた弟のいるポムフィオーレ寮長で、赤子に触れる寮長会メンバーに洗浄魔法と浄化魔法をぶっ掛けた張本人でもある。赤子の免疫力の低さを舐めるな。そして一番赤子に興味津々だったのはサバナクロー組。子孫を残すのは大事なので。一番駄目で触れさえしなかったのはオクタヴィネル組。無理です潰しちゃいますをした。
職場に赤子を連れて来て情操教育に一役買うお猫様
はある、と思ってるんだけど、実際に第一子が生まれて三ヶ月検診でOKが出たので職場にも「復職前に一度顔見せに伺っても?」をして連れて行った結果、先生方は適度に構い、許可を得て適度に抱きちいさきいのちに祝福しなどしていたが、生徒たちは遠巻きに群れるだけで頑として触れようとはしなかった。怖いので。
えっなにあの小さいの赤子ってあんな小さいのうわ動いたうわなんか喋ってる怖なにあの生き物。と、ずっとしており、アレを泣かしたりしたら有罪なんてものじゃないとは理解していたし触って壊さない自信も抱いて落とさない自信も無かったので誰も近付かなかった。猫先生が「おいで」してもじりじり後退っていくだけだった。
愛咬:64 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=21065223
更新しました! イデ監小説シリーズの64話です。
適材適所という言葉があります故、このような形に。大丈夫です、強い子なので。
そして今回からこんな調子のことがたびたび発生します。詳細はキャプションにてご確認頂きたく。次回で週二更新期間は終了です、宜しくどうぞ!
Yukimi Kaname
主にツイステのイデ監の小説を書いていたりする、雑食性かつ融解点が6℃のやわらかいいきものです。
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・投稿中の小説についてのネタバレ的なトゥートを含みます。基本的に伏せますが単語レベルはちょこちょこ発生します。