太田啓子弁護士のFB投稿。
心から同意します。
トランスヘイターによる逆ギレ訴訟、敗訴はあちらには想定外だったようで、ほんとうに呆れます。
<トランスジェンダーに対する悪質な差別言動を繰り返している団体を批判する趣旨で、ツイッターで「悪質トランス差別団体」という表現を用いたところその団体が訴えてきたという裁判です。その団体の請求は認められず被告勝訴で本当によかったです。控訴審もあるようですが、原審の結論が維持されるべきです。
差別を差別と、ヘイトをヘイトと指摘すると、指摘された側は自分が差別してるとかヘイトスピーチとか全く思っていないわけだから、こういう逆ギレ訴訟みたいなことが実際にあるわけですね。しんどいけど、だから差別の指摘は控えるとかしていると、差別・ヘイトの横行が止まりません。それは、トランス差別そのものには当事者ではなくてもこの社会に活きる人みんなを生きづらくさせていくものですね。
おかしいことはおかしいと表明し続け、闘う人にはいつもリスペクトを感じます。劉さんお疲れ様でした。>