関東大震災の朝鮮人虐殺、「背景に植民地戦争」 横浜で慎・法政大教授講演
https://www.kanaloco.jp/news/social/article-1080691.html
<震災時の虐殺は「軍隊の植民地戦争の経験の上に『朝鮮人暴動』という幻影がつくり出され、無実の朝鮮人が虐殺されたと捉えるべきだ」と論じた。
災害対応を評価するなど軍隊の行動を正当化する近年の研究に警鐘を鳴らし、「朝鮮人全般は国家防衛の敵という認識を軍隊は抱き続けた。虐殺を正当防衛と弁明し、反省もしなかった。関東大震災で繰り返されたのは反省のなさが最大の原因だ」と強調した。>
権力の差別意識は、見事に大衆へトリクルダウンする。
社会から差別をなくすためには、まず自ら学び続け、同時に差別的な政治を倒す。この二本立てが必要。高校のゼミでも話さなければ。