『虎に翼』脚本の吉田さんのインタビュー記事
声をあげることについて。
感涙した部分
↓
<私の中で理想があるんですよ。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』なんですけど。>
<映画では、ジョーの子どもを産むためにとらわれの身となっている女性たちを連れて、フュリオサが逃亡します。その際、女性たちが監禁されていた場所に残り、ジョーに銃を向けるおばあさん(ミス・ギティ)がいるんです。>
<私は、あのおばあさんになりたい。先陣を切るフュリオサにはなれなくても、後ろに続く世代が傷つかないように、自分が盾になって強い人たちに立ち向かっていけたら。自分が年齢を重ねるにつれて、そう強く思うようになりました。それによって自分より若い人たちが傷つかなくてすむなら、「面倒くさい女」と思われることはどうってことないです。>