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 おっしゃられていることにすべて共感する。
 決して「人権」「平等」という言葉を使わずに「男女共同参画」「女性の活躍」という看板だけ掲げているところからして、「これは性差別の問題なのだ」という本質から逃げる男性中心社会の後ろ向きな姿勢は明らかです。

 日本社会は「働きたいの?あ、そう、男性並みに働けるなら、どうぞご自由に」という社会。その「男性並みに」というのは家庭を投げ打って24時間企業戦士として生きろいう新自由主義的ホモソにおける男性像であって、「子育てもしたいんですが」という女性は「ジャマ」でしかない。新自由主義社会では「女性の雇用=コスト」になる。
 女性社員の多さなど、単純な頭数を数えるだけじゃ問題は見えない。正社員と管理職の数を数えなければ「本当に女性が働きやすいのか」は測れない。

 人権と資本主義は、ほんとうに両立できるのだろうか…本質的には対立するわけだよね。「それじゃダメなんだよ、やっぱりなんとかして両立させなきゃ」という意識が、一握りの巨大資本・社会的権力にどこまで打ち勝てるのだろうか。

news.yahoo.co.jp/articles/6827

 
 

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