【お知らせ】『フェミニスト現象学入門』の続編『フェミニスト現象学:経験が響きあう場所へ』が8/25に刊行されます。僕は「セクシュアリティの「ままならなさ」:ベルサーニとレヴィナスのクィアな性交渉論を通じて」という論考を寄稿しています。ベルサーニのクィア理論、後期レヴィナスの愛撫論を通じて、僕のセクシュアリティを読み解くものになっています。
【告知】8/28発売の『ユリイカ』ヤマシタトモコ特集に「「まざり合い」の関係性――『WHITE NOTE PAD』におけるクィアな「同じさ」をめぐって」という論考を寄稿しています。ベルサーニの「同じさ」概念からヤマシタの『WHITE NOTE PAD』における関係性を読み解くものです。
http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3841&status=published
私は江永泉です。ものを読み、ものを書き、ほかのいろいろをして、いまのところ生きています。
いま検索をしていますが、一般に向けて公開されている投稿が少ないのか、以下のものが見つかりません。私はそれらに関連する情報を提供できればと思います。
ここで私はレオ・ベルサーニ Leo Bersaniの話をするひとを検索で見つけられませんでした。私はベルサーニの話をするつもりです。
ここで私はリー・エーデルマンLee Edelmanの話をするひとを検索で見つけられませんでした。私はエーデルマンの話をするつもりです。
ここで私はテレサ・デ・ラウレティスTeresa De Lauretisの話をするひとを検索で見つけられませんでした。私はラウレティスの話をするつもりです。
ここで私はJ・ハルバースタムJ Halberstamの話をするひとを検索で見つけられませんでした。私はハルバースタムの話をするつもりです。
そのほか、それらとは関係のない事柄も、様々に発信することでしょう。
よろしくお願いいたします。
著作に『闇の自己啓発』(早川書房、2021年、木澤佐登志・ひでシス・役所暁と共著)、「セカイとうまくやっていくこと――『アリスと蔵六』」(『ユリイカ 特集=今井哲也』青土社、2022年11月号)、「笑えないところで笑う――向坂達矢『FINAL FUNTASY僕と犬と厭離穢土』」(Blu-ray版『FF』特典、2023年5月)などがある。2023年4月、『TED×Utokyo2023“どくどく”』にスピーカーとして参加。2023年2月よりYouTubeチャンネルTERECOで米原将磨とコンテンツ雑談「光の曠達」を配信中。