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世界のはしっこ、小さな教室 

邦題は「世界のはしっこ」としているし「小さな教室」とあるけれど、実際はそこに暮らす子供達の中心であり、人生を変える場所であり、中には50人もの生徒を抱える教室もある。
子供達に向き合うのは3人の女性で、様々な理由で教師となり、子供達を教えている。
3ヶ所での様子が入れ替わり立ち替わり映されるが、不思議と混乱はない。
先生として生徒に向き合う彼女たちの抱える困難はさまざまだ。貧困や女性差別による教育との断絶、インフラ設備が行き届かず、複数の言語が混じり合う土地、少数民族の伝統と言語の継承。
その困難を私は本当のところで理解できないし、わかるとは到底言えない。でも、見ることができてよかった。そう思う。

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