鍵アカウント運用について
設定>プロフィール>外観の中に「承認制アカウントにする」があります。これにチェックを付けて、フォロワーのみ投稿をするとTwitterでいう「鍵アカウント運用」に近いものが達成できます。
ただそれだとローカルタイムラインや連合には表示されませんし、もしかするとフォロー・フォロワーを見つけることが難しいかもしれません。その場合にはローカルタイムラインや連合タイムラインを眺めてみて探してみるのも楽しいかもしれません。時々公開設定でローカルタイムラインや連合タイムラインの世界に出張してみるのもいいでしょう。またサーバーによってはエクスプローラー機能が有効になっています、そこから探してみるのもいいですね。
追記:各種タイムラインなどでフォローしてフォローバックを期待するのならプロフィールをちゃんと書く、アイコンやヘッダーを設定するなどの気配りが必要になると思います。
二つ目は投稿の種類についてです。公開・未収載・フォロワーのみ、あとは投稿ではないですがDM(指定された相手の見)があります。
【公開】ローカルタイムラインに表示されます、フォローされていれば相手のホームに表示されます。自サーバー・他サーバーの連合タイムラインにも流れていきます。ローカルタイムライン表示されるのはこの公開のみです。
【未収載】フォローされていれば相手のホームにのみ表示されます。ローカルタイムラインには表示されません、連合タイムラインにも表示されません。ただブーストされた場合はフォロワーのフォロワーが見ることができます。Twitterのフォロー・フォロワーの投稿に一番近いイメージはこれでしょうか?フォロワー関係だけで話したいなっていうときは未収載を使ってみましょう。
【フォロワーのみ】未収載からさらにブースト拒否を追加したものだと思ってください。ブーストされないので基本的にはフォロワーしかみることができません。デフォルトでフォローを誰でも許可になっているので、Twitterのような鍵アカウント運用をしたいならそこも変更が必要です。
ご新規さん、Fediverseの世界へようこそ。先住民は大歓迎していますよ。
スムーズにFediverse/Mastodonに慣れるために、まずタイムラインの種類があること、投稿の種類があることの二つだけ知っていると楽しみやすいです。
まずは一つ目タイムラインについて、
【ホーム】あなたがフォローしている人の投稿が表示されます。最初は空っぽなのでちょっと寂しいデス。フォローを増やして自分好みのタイムラインを作ることができます。
【ローカルタイムライン】同じサーバーで"公開"投稿をしている人の投稿が表示されます。サーバー毎の特色や空気感はここから理解しやすいかと思います。気軽に投稿してみましょう。
【連合タイムライン】自サーバーが認識している他サーバーも含めた"公開"投稿が表示されます。Fediverseの世界は広いなって思うかもしれません。いろいろなサーバーがあって、いろんなな話題が進行しているんです。
(続く)
あのEasy Star All-Stars(OKコンをまるっとダブ化した『Radiodread』や、同じくフロイドの狂気をダブ化した『Dub Side Of The Moon』で知られる)が、今度はジギーを同様にダブ化するらしい。タイトルは『Ziggy Stardub』、4月21日リリース。
https://www.youtube.com/watch?v=xajye1EnIg0
”数年前『パレード』という映画があった。80年代の炭坑夫とゲイが共同してデモをするという、言うなれば集団的オルタナティヴの形成に関する美しい実話をもとにしたイギリス映画で、いまでもぼくは人に薦めたいと思っている。が、その物語は、サッチャーから炭坑廃止をめぐって「それしか道はない」と強制/提言されたことで生じた労働者階級の「亀裂」については突っ込んでいない。資本主義リアリズムはその「亀裂」に深く関わっている。それはジェイムス・エルロイの「ノワール」とも、ギャングスタ・ラップにおける「リアル」とも連なる。”
https://www.ele-king.net/review/book/006142/
"生前、フィッシャーは重い鬱病を患っていた。生涯を通して希死念慮と戦っていた…「メンタルヘルスはなぜ政治的課題か」と題された論考で、彼は「鬱病の増加は、現代を覆うアントレプレナーシップの負の側面だ」と書いている。
「自主自立の精神を強要された者が、突き進んでいった先で壁にぶち当たったとき、何が起こるだろうか──誰も助けてはくれない。与えられるのは非難だけだ。オリバー・ジェームスの『利己的な資本主義者』にあるとおり、アントレプレナーシップのファンタジーに覆われた世界では、勝者だけが存在価値があるのだと教えられる。そして、勝者には誰もが──身分や民族やあらゆる社会的背景は関係なしに──努力次第でなれるのだと教えられる。勝てなければ孤独と非難が待っている。そして今や、あらゆる場所で同様の構造が見られるようになっている。今やストレスさえもが民営化されている。私たちはそうしたストレスの民営化に抵抗し、メンタルヘルスを政治的課題として認識し、強く訴え続けていかなければならない」" https://inquire.jp/2019/03/15/fisher_review_higuchi/
19年リリース、別名義での2nd AL。このアルバムは違うけど、ニコラス・ジャーのレーベルからデビューした人なんですね。
https://songwhip.com/ot-to-not-to/it-loved-to-happen