あのEasy Star All-Stars(OKコンをまるっとダブ化した『Radiodread』や、同じくフロイドの狂気をダブ化した『Dub Side Of The Moon』で知られる)が、今度はジギーを同様にダブ化するらしい。タイトルは『Ziggy Stardub』、4月21日リリース。
https://www.youtube.com/watch?v=xajye1EnIg0
”数年前『パレード』という映画があった。80年代の炭坑夫とゲイが共同してデモをするという、言うなれば集団的オルタナティヴの形成に関する美しい実話をもとにしたイギリス映画で、いまでもぼくは人に薦めたいと思っている。が、その物語は、サッチャーから炭坑廃止をめぐって「それしか道はない」と強制/提言されたことで生じた労働者階級の「亀裂」については突っ込んでいない。資本主義リアリズムはその「亀裂」に深く関わっている。それはジェイムス・エルロイの「ノワール」とも、ギャングスタ・ラップにおける「リアル」とも連なる。”
https://www.ele-king.net/review/book/006142/
"生前、フィッシャーは重い鬱病を患っていた。生涯を通して希死念慮と戦っていた…「メンタルヘルスはなぜ政治的課題か」と題された論考で、彼は「鬱病の増加は、現代を覆うアントレプレナーシップの負の側面だ」と書いている。
「自主自立の精神を強要された者が、突き進んでいった先で壁にぶち当たったとき、何が起こるだろうか──誰も助けてはくれない。与えられるのは非難だけだ。オリバー・ジェームスの『利己的な資本主義者』にあるとおり、アントレプレナーシップのファンタジーに覆われた世界では、勝者だけが存在価値があるのだと教えられる。そして、勝者には誰もが──身分や民族やあらゆる社会的背景は関係なしに──努力次第でなれるのだと教えられる。勝てなければ孤独と非難が待っている。そして今や、あらゆる場所で同様の構造が見られるようになっている。今やストレスさえもが民営化されている。私たちはそうしたストレスの民営化に抵抗し、メンタルヘルスを政治的課題として認識し、強く訴え続けていかなければならない」" https://inquire.jp/2019/03/15/fisher_review_higuchi/
19年リリース、別名義での2nd AL。このアルバムは違うけど、ニコラス・ジャーのレーベルからデビューした人なんですね。
https://songwhip.com/ot-to-not-to/it-loved-to-happen
ツイッターで見掛けたんだけど、これも格好いいす。ブルックリンのR&Bの人だけど、ブリストルに通じる空気感。21年リリース。
https://songwhip.com/dawuna/glass-lit-dream
Patti Smith, 1977.
Photo by Lynn Goldsmith
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今日のBGM。Rian Treanor新作。ウガンダの伝統楽器奏者との共演。
https://songwhip.com/rian-treanor/saccades