子守りと酒酔い(子守りに問題のないタイミングで)をしながら見たのでちゃんと見られてはないのですけど、開幕ものすごく不快になったのが主人公の心情に同調させる演出としてとても正しい〜〜めちゃめちゃ計算ずくでいろいろ組み立てられててさすが〜〜って思うんですけどだからこそオタク向け…歴史じゃなくて民俗の分野なんですよ。民俗なんて学校じゃやらない。オタクしかやらない。親から子へ伝え繋いでいく流れは今日日残ってない。最初だけめちゃくちゃハムレット。いや終わってみてもハムレットに戻ってきたなあ…ストーリーラインは全然違うのですけど…青サギは亡霊でありホレーショーだった…
君生きを見た
母御は作中最も幸福を享受した人だと思うんだよなあ…開幕の描写でまひとには兄がいるらしいことが伺えるのだけど、名付けられたのはまひとなんだもの…兄らではない、名付けるべき子はまだ生まれていないとさとっていた…その子に出会って炎の中に消えた彼女、勝ち逃げと言っていいだろ…