「私はこれまでの映画やドラマの中で、物語の展開をドラマティックにするために性的マイノリティの方を登場させてきた歴史があると思っています。本作への出演にあたって、その過去や現状、社会の現在地を今まで以上に学んでいく必要があると考えていました。現実では誰にも言えない“秘密”を抱え、差別や暴力にさらされながら、物語では多数派の人々を楽しませるために笑い物やモンスター、または、ただ可哀想な人のように描かれることもある。」
https://www.gqjapan.jp/article/20240203-hana-sugisaki-kujira-24
ドイツではユダヤ人差別は他の人種差別より〝高い罪〟として設定され、それが強く根を張っているという話。強い加害者意識が概念レベルではむしろ公平さを歪ませてしまう危険性があるという意味では全く他人事ではないよな。
https://open.spotify.com/episode/229oewH47Zv2LkfbVuiQNP?si=pq4IQm3vRqKVuQ7hHnlMzQ
@AtTheBlackLodge "今の40代後半は日本の良い時期を見ている最後の世代なんですよ。「頑張れば報われる」という言葉が通用していたことを知っている。バブル時代の、たくさん稼いでたくさん使うっていう価値観にも浸っている。でも、自分より下の世代と話をすると、普通の人生とか安定した人生を求めているんですよね。今の40代が10代だった時は、「普通の生活」は毛嫌いされていました。「おいしい生活」なんてキャッチコピーもあったように、普通や安定ではなくて、特別でスペシャルな自分、そういう生き方を過剰にあおられた最後の世代。そんな幻想を容易に抱けなくなった今も、喉から手が出るほど特別感がほしいという気持ちはあるんじゃないかな。"
人質のような愛。
質問箱やってます。
https://peing.net/ja/attheblacklodge