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長崎への原爆追悼は原爆炸裂時刻の1945年8月9日11時2分とされている。この際のプルトニウム爆弾投下時刻は10時58分らしい。
一方、広島での原爆追悼は原爆投下時刻の1945年8月6日8時15分としている。ウラニウム爆弾の実際の炸裂は1分後の8時16分らしい。
定義のズレがある。

東日本大震災の追悼においても、地震発生時刻に追悼儀式を行う場合と、地震発生の後に多くの人の命を奪った津波襲来時刻で追悼を行う場合の2種類があるようだ。このような追悼時刻の差異は発生しうるのだね。

現在の広島原爆の追悼は、8時15分から16分までの1分間に対して行われている。そこは原爆が落ちて行くだけの時間だ。それで良いのか?そんな訳はない。
原爆が炸裂した8時16分0秒より後の1分間にこそ、想像も思い付かない多くの悲劇があったはずだ。だから広島原爆の追悼は8時16分にこそ行われるべきだと思う。

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