【2023年に読んだ本 10選】
山内朋樹『庭のかたちが生まれるとき 庭の詩学と庭師の知恵』(フィルムアート社)
黒田夏子『abさんご』(文藝春秋)
ucnv『グリッチアート試論』
柳沢英輔『フィールド・レコーディング入門――響きのなかで世界と出会う』(フィルムアート社)
井戸川射子『遠景』(思潮社)
ロラン・バルト『明るい部屋 写真についての覚書』(花輪光訳・みすず書房)
赤坂憲雄『性食考』(岩波書店)
稲垣史生『DEEP LIFE 海底下生命圏』(講談社)
木石岳『歌詞のサウンドテクスチャー うたをめぐる音声詞学論考』(白水社)
竹内整一『「おのずから」と「みずから」――日本思想の基層』(筑摩書房)
書き手であるわたしにとってのインパクトファクターを基準に選んだ10冊なので、読んで楽しかった本、みたいな軸を採用すればまったく違う10選にもなりそう。