抑圧や差別へ反対の姿勢を取るのがフェミニズムであるのは間違いないと思うけど、誰に対する抑圧や差別に反対なのか、つまり「反対」にどこまでの対象を含むのかの考えの違いによって、決して無視できない溝ができてしまっているように感じる。
シスヘテロ女性への差別や抑圧にのみ反対という人は論外として、「全てのシェンダーへの差別や抑圧に反対」なのか「ジェンダー以外のあらゆる当事者への差別や抑圧に反対」なのか、似ているようで全然違う。残念ながらTERFに批判的なフェミニストや反差別者の中にもワンイシュー論者はそこそいる。
なんでこの書き方したかというと、この前街頭で演説してたフェミニストを自認する市議会議員の方が「女性対する差別に反対」とばかり主張そていたから。別に決して間違ってはいないのだが、「女性」以外のジェンダーへの差別はどうなの?ましてや女性やLGBTQ以外の弱者への差別にも反対してくれるの?とその時感じたから。
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シスヘテロ女性への差別や抑圧にのみ反対という人は論外として、「全てのシェンダーへの差別や抑圧に反対」なのか「ジェンダー以外のあらゆる当事者への差別や抑圧に反対」なのか、似ているようで全然違う。残念ながらTERFに批判的なフェミニストや反差別者の中にもワンイシュー論者はそこそいる。