この「公金チューチュー」という概念の何が最悪かって、暇空が意図していたかはワカラナイけど、日本人や日本社会が大好きなコンセプトってこと。
つまり、自民の脱税のような犯罪行為よりも、社会保障に頼って生きている人を標的にし且つそちらのほうが「国民」の怒りを買うという。アレにはまるで公金に頼ることが悪いことであるかのように印象付ける効果がある。マイノリティや社会的弱者にとってとんでもない脅威だよ。
かつて中国か朝鮮から日本を訪れた使者が「倭は小に敏く、大に疎く」と評したエピソードを聞いたことがあるけど、何世紀も前から見透かされていたんだな。
それと、反差別界隈ですら暇アノンのことを「特にたちの悪いアンフェ」くらいにしか捉えていない人がたまにいるけど、暇アノンは気に入らない人物を「在日認定」したり、「コラボのバスカフェ利用者の中に難民がいるぞ」と犬笛を吹くなど筋金入りの差別主義集団ですよ。まあそもそも、居場所のない女性のシェルターを仁藤氏もろとも攻撃する連中なので差別主義者じゃなかったら逆に驚きなくらいだ。