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昨日の研修で配られた資料を見ていたら少し辛くなってしまった。そこには「昆布が全国的に普及したのは江戸時代になってから」と書いてあったんだけど、これって和人がアイヌの人々を支配下に置くようになった頃なんだよね...。

今でも覚えているのが、最初は比較的対等に米と鮭・昆布を交易していたのが徐々に不平等になっていって、最後のほうには鮭や昆布と少量の米という風になっていったという歴史の教科書の記述。つまりアイヌの人々から不当に買い漁ったということなのだろう。侵略行為が日本の食文化を支えていた一つだったのかと。

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