BT 旧Twitterで「日本の自動車メーカーがかつての家電やスマホのように衰退していくと決めつけるのはただの願望でしかない」と断言していた人がいてそれにそこそこのいいねが付いていたんだけど、寧ろ逆に家電やスマホで「完敗」したのに自動車だけは安泰と何故思えるのかが分からない。
EVへの批判を見ていると日本人や日本の組織が「失敗」「敗北」する時に必ずやらかす、極端な楽観論・現状肯定や"敵"を極端に見下げるというのが非常に多く見られ、日本研究を行う上で極めて優れたサンプルになりつるある。
ヒョンデや中国メーカーばかりかテスラすら嘲笑したり、少しでも日本メーカー(特にトヨタ)に関するネガティブな主張をすると集団でワーッと寄りかかったり。要するに謙虚さが極端に欠如している。驕れる日本は久しからず、ということなのだろうか。