改めましてご説明。

まず、「ディセンディングセット」というセットの組み方があります。坂を下るように、第nセット目から第(n+1)セット目に移行する際に、扱う重量を下げて(目安としてはnセット目の重量の8割程度。第nセットで100kg使ってたら、第(n+1)セットでは80kgで)実施するトレーニング法です。

今回は、僕は第1~3セット目では同じ重量を扱い、第4~6セット目で1~3セットの7割の重量を扱い、第7~10セットでは自重で行ったため、厳密には「ディセンディングセット」とは異なりますが、重量を落としてセット数を増やすという点では共通しているため、「ディセンディング風味」と表現しました。

ちなみに、反対に重量をあげていくアセンディング(ピラミッド)法も存在します。登りも下りもやる場合は「ピラミッド法」で、メインセットを同じ重量で行う場合にはストレートセットと呼ばれます。

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